モチーフ
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先日の水彩教室のモチーフです。少し昔の、たとえば昭和初期の日本の家の初夏のイメージでしょうか。

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母が骨董が好きだったので、実家にこんなものが沢山あって、助かっています。

モチーフを組むときは、それを見た瞬間に、何か物語が浮かぶようなものや、映画や本の一場面のようにしたいといつも思うのです。

モチーフというのはフランス語ですが、英語だとモチベーション、つまり動機ということですから、「描きたい!」と強く触発されるものがやはり良い絵につながるかと思います。絵の良し悪しの大部分を左右しますから、モチーフのことはいつも考えている気がします。

教室の時は、質感の違いとか、構図をとりやすくとか(今回は上から見下ろす視点)、色を同系色でまとめてみるとか、色々考えたりするので、夜中まで、ああでもない、こうでもないと、あれこれ並べたりしますが、自分で描くときは、色々な物が混沌としている中から切り取って描くのが好きだったりします。

普段から、街を歩いていても、お店を覗いたり、テレビや映画や雑誌を見ていても、いつも、モチーフになりそうなものはないかなと思いながら見ています。時々、絵に描きたいと思う物や人がいます。

それを描けるときは、本当に幸せです。私の目が据わっていたり、挙動不審な行動をとっているときは、もしかしたら、「これ、モチーフにしたいな」と考えているときかもしれないので、どうか大目に見てやってください。
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by *mino* | by sakuradome | 2011-07-04 00:39 | お絵描き教室
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