「よだかの星」の挿し絵
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今月(実際は12月号)の到知の「人生を照らす言葉」のテーマは、宮沢賢治の「よだかの星」でした。

久しぶりに、原作も読んだのですが、不思議ですね、読んでいくうちに文章のリズム感と内容の深さが心地よく、どんどん引き込まれていきました。そして、なぜかとても色を感じました。

この連載を執筆されている鈴木秀子先生は、文学療法と言って、文学に触れることで人間性を蘇らせるということをされるのですが、鈴木先生の解釈は本当に素晴らしくて、以前、私は先生の聖書の解釈を聞いて、密かに泣いてしまったことがあるくらいです。

今回も沢山の方に読んでいただきたいなあと思います。

いじめられ、蔑まれて、つらい思いをしたよだかが、それでも懸命に人生を生きて、最後には星になって輝き、今度は周囲を照らす姿が描かれています。

イラストの方は、今回はあまり展開させず、そのままです。

正直、自分では納得行かないのですが、時間的に妥協しました。仕方ないです。そういうこともあります。

今回、ペン(万年筆型のアートペン)で描こうとしたのですが、少し太すぎて、結局いつものニードル型のペンと両方使いました。白と黒の世界をもっと効果的に表現したいのですが…。精進します…、はい。

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by *mino* | by sakuradome | 2011-10-07 20:47 | ペン画
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