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田村隆一「木」の挿絵
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次回の月刊「到知」の鈴木秀子先生の『人生を照らす言葉』は、詩人・翻訳家・随筆家として知られる田村隆一の「木」という詩がテーマです。

詩は短いので引用できますね。

木は黙っているから好きだ
木は歩いたり走ったりしないから好きだ
木は愛とか正義とかわめかないから好きだ

 ほんとうにそうか
 ほんとうにそうなのか

見る人が見たら
木は囁いているのだ ゆったりと静かな声で
木は歩いているのだ 空にむかって
木は稲妻のごとく走っているのだ 地の下へ
木はたしかにわめかないが
木は 愛そのものだ それでなかったら小鳥が飛んできて
枝にとまるはずがない
正義そのものだ そうでなかったら地下水を根から吸い上げて
空にかえすはずがない

 若木
 老樹
ひとつとして同じ木がない
ひとつとして同じ星の光りのなかで
目ざめている木はない

 木
ぼくはきみのことが大好きだ


こんな詩です。木って、私も好きですね。大好きですよ!

特に好きなのは、北海道の白樺です。以前、白樺を見た時、太陽の光を浴びて、葉っぱがキラキラとものすごく輝いていたのです。それが青空を背景に、本当に美しくて、私のベスト1はこの木だと思ったものでした。

今回は、あまりひねらずに描きました。もう少し練りたかったのですが、残念ながら時間切れ…。

木のような自然のものは、時に疲れたり、癒しが必要なときに、たくさんのエネルギーをくれたり、生きるヒントをくれたりしますね。

木ともっと仲良くなりたいなあと思います。


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by *mino* | by sakuradome | 2013-01-11 01:38 | ペン画
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