2012年 05月 06日 ( 1 )
by *mino* |
「サアカスの馬」の挿絵
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次号の月刊「到知」の『人生を照らす言葉』の挿絵です。

今回のテーマは、安岡章太郎の「サアカスの馬」。

いつも締め切りギリギリに徹夜まがいのことをして描いているので、今回こそは早目にと思っていたけれど、結局夕べ徹夜まがいの状態になり、今日も一日かかってしまいました。

この小さなカットを描くのに、いつもとても時間がかかっています。けれども、ペンで描くのはとても面白いですね。

今回の「サアカスの馬」という小説は、可もなく不可もない平凡な中学生の少年が、ある日、サーカス団のテントの影でみすぼらしい痩せた馬を見つけます。自分を投影してその馬を見ていた少年は、ある日その馬がサーカスの花形であることを知ります。

その馬によって、自分の思い違いを知り、生きることが可能性に満ちていることを少年は知り、心が明るくなるのです。

今回もベタにそのまんまサーカスの馬をメリーゴーランドに乗せて描いてみました。

描いていたら、突然空が真っ暗になり、なんと雹がバラバラと降ってきました。5月に雹が降るとは…。

…と思っていることが、思い込みかもしれませんね。この世は色々なことが起きますし、色々な可能性がある…確かにそうですね。明るい心でいきましょう!


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by *mino* | by sakuradome | 2012-05-06 16:03 | ペン画